仮想通貨関連の事件が絶えない中、どうしたら仮想通貨を安全に管理できるのか❣

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こんにちは、シュンです。

マウントゴックス事件とは

仮想通貨市場を再び“亡霊”が襲おうとしているのか?
破産処理中の仮想通貨取引所「Mt.GOX」(マウントゴックス)保有のビットコイン(BTC)が、4月26日に再び大量送金されていることがわかったのだ。
その数、約1万6000BTC。金額にしてザッと150億円相当だ。
これだけのビットコインが取引所を通じて一気に売却されようものなら、急落は避けられない。
実際、直前に100万円の大台を回復していたビットコインは26日にかけて90万円前半まで下げたのだ。

その背景を知るために、マウントゴックス事件を振り返っておこう。

マウントゴックス事件は巨額な仮想通貨が仮想通貨取引所マウントゴックスで消失した事件です。
当時仮想通貨を所有していた人だけでなく、世界中の投資家を含め多くの人に衝撃を与えた事件として記憶されている方も多いのではないでしょうか。

(私もこの時ビットコインってやっぱりダメなんだ・・・と思ってました。)

マウントゴックス(MTGOX)という言葉を聞いたことはあるけれど、その存在をよく知らないという方も多いかもしれません。
マウントゴックスはビットコインの一取引所のことで、元々はトレーディングカードの交換所として誕生しました。

2010年からビットコイン事業を開始し、2011年に2009年からTibane社を経営していたマウントゴックス事件の被告人であるマルク・カルプレスに買収されました。
そしてその後、2013年には世界のビットコイン取引量の70%を占める取引所にまで成長しました。

そのようにビットコインの取引所として成長を遂げたマウントゴックスですが、2014年に大きな事件が起きます。
それがマウントゴックス事件と呼ばれる、巨額のビットコインと顧客からの預かり金が消失した事件です。

この事件はマウントゴックスのサーバーがサイバー攻撃を受け、ハッキング被害にあったことに起因し、ビットコイン約75万BTC(当時のレートで約480億円)と顧客がビットコインの売買の資金として預けていた現金28億円が消失したというものです。

この巨額なビットコインと預かり金の消失を受け、マウントゴックスは負債額が増加し、債務超過に陥ったことから、事実上経営破綻。
同年東京地裁に民事再生法の申請を行っています。

MTGOXは民事再生を棄却され、同年4月に破産開始決定を受けたが、破産手続きは4年経過した現在も終結していない。

マウントゴックス事件の発生当初はその原因はサイバー攻撃によるものとされていましたが、2015年にマウントゴックスの元社長であるマルク・カルプレスが自身の口座残高の水増し容疑で逮捕され、さらに顧客からの預金を着服したとして業務上横領の疑いで再逮捕されたのです。

マルク・カルプレス容疑者が逮捕されることで、ビットコインと現金の消失はカルプレス容疑者の関与によるものだと明るみになりました。
その後、被告は保釈保証金1千万円を納付し、2016年に保釈されています。

2017年7月にマウントゴックス事件の初公判が行われましたが、カルプレス被告は無実を主張。顧客に多大な迷惑をかけたことに対する謝罪はありつつも、起訴事実は否認しています。

一方、検察側は冒頭陳述で「MT.GOX社の利用規約は、顧客が入金した金銭の全てを顧客の名義で顧客の利益のために利用することなどを定めていると指摘。
顧客の金銭を他の事業に投資することは予定されていないにもかかわらず、顧客の預かり金と分別管理されていない同社の金銭を被告が自己のために支出したのは横領にあたる」としました。

仮想通貨関連の事件が絶えないけどどうしたら仮想通貨を安全に管理できるのでしょう、、。
取引所としても個人としても、やはり大事な資産であるビットコインは安全に管理することが大切です。
それではいったいどのような管理を心がけるのがよいのか考えていきましょう。

しっかりセキュリティ対策を行っている取引所を利用する

取引所を通してビットコインを売買したり、送金したりする場合には、自身で気を付けることだけでなく、やはり取引所がいかに安全性に配慮した対策を講じているかが重要となります。
利用する取引所を選ぶ時には以下のセキュリティ対策を行っている取引所が良いかと思います。

コールドウォレットによる保管

コールドウォレットとはインターネットに接続していない状態で仮想通貨を管理することができるウォレットのことです。
ハッカーはインターネット上でビットコインを含めた仮想通貨をいかにして盗むかと考え、ハッキングを試みます。
当然のことながら、そのように強盗がうようよいるような環境で資産を管理するというのは非常に危険です。
いつ何時、ハッキング被害にあい、資産を失うとも限りません。

そういったインターネット上での管理ではなく、インターネット接続なしでビットコインを管理できるコールドウォレットで保管しているのであれば、取引所がサイバー攻撃にあったとしても、コールドウォレット内のビットコインは被害を受けずに済みます。

二段階認証

何者かがあなたの資産を不正に利用しようとした際に、セキュリティ対策として二段階認証をすることが重要です。
認証が二段階となることで、資産へのアクセスが難しくなりますし、どこかで誰かが自分の資産を使って取引等を行おうとしているということに気付くことができる可能性もあります。
たやすく他者が大事な自分の資産にアクセスできないように、二段階認証を採用している取引所を利用が必須です。

損失補償

セキュリティへの配慮をしっかり行っている取引所を選んで利用することがもちろん大切ですが、セキュリティが高くとも、ハッキング被害にあう確率がゼロとは言えません。
取引所がハッキングにあえば、預けているビットコインなどの資産が奪われてしまう可能性は大いにあります。

コインチェックがそうでしたよね・・・

そんな万が一への対応として、損失補償を行う取引所があるので、そういった取引所を選ぶとさらに安心です。
二段階認証の設定をしていながらも、不正なログインにより、自身のビットコインが奪われた場合には、取引所が上限額まで補償してくれます。

(しかし実際問題不正ログインによる被害の補填が行われたという話は聞いたことがないので、パスワードを使いまわさないなどできる限りの対策しておきましょう。)

マルチシグの採用

マルチシグと言う、複数名の管理者による承認がなければ送金ができないシステムを採用している取引所であれば、第三者による不正取引を防ぐことができるので安心です。
万が一ハッキングされ、パスワードなどの重要な情報が漏えいしたとしても、複数の承認がなければ取引を行えないため、自分のビットコインをしっかり守ることができます。

自分のウォレットをつくって保管する

取引所もセキュリティ対策を講じ、安全性に配慮した管理を行っていますが、やはり取引所がハッキングにあう可能性を考えると自身でウォレットを持ち、そこで保管や管理を行う方が安心感は高まります。
アプリなどを使用して、気軽に利用することができるソフトウェアウォレットやモバイルウォレットもあれば、購入したハードウェアを使ってより安全にビットコインを管理することができるハードウェアウォレットもあります。
ソフトウェアウォレットやモバイルウォレットはオンラインで管理したり、利用するアプリやスマートフォンなどに大事なデータを残してしまうので、より高いセキュリティを求めるのであればハードウェアウォレットがおすすめです。
ハードウェアウォレットであれば、そのハードウェアにしか秘密鍵は記録されません。さらにはハードウェアウォレットを利用しての取引にも様々なセキュリティ機能が備わっているので、安全に取引を行うことができます。

セキュリティが高くなっているといっても、取引所がハッキングにあう可能性などを考慮すると、個人のウォレットを利用して自身のビットコインを管理することが良いかなとは思います。
自分の資産はしっかり自分で守ることが大切ですよね。

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