1位:イーサリアム 13位:ビットコイン、中国政府が公式の仮想通貨の格付けを発表。

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こんにちは、シュンです。

5月17日、中国政府直属の大手コンサルティング会社であるCCIDコンサルティング社が、パブリックブロックチェーンのプロジェクト、公式の仮想通貨の格付け、ランキングTOP15位を発表しました。
パブリックブロックチェーンとは、誰もが取引可能で、また取引の承認作業を世界中の任意の人物が参加可能となっているものを指します。

「国内の専門家」らは、28の仮想通貨の中から、イーサリアムを1位、ビットコインを13位にランキングしました。

イーサリアムは3つの指標すべてで非常に高い評価を受けています。
逆に、ビットコインは「イノベーション」の分野では一番高い評価を得ていますが、「技術」と「アプリケーション」で点数を下げています。

ランキングは、基礎技術、応用性、イノベーション能力の3つの項目から各プロジェクトを評価し、それらの指数の合算が高いものから順に評価されています。
このランキングによれば、1位から順に以下の仮想通貨が並びます。

イーサリアム(ETH)、スチーム(STEEM)、リスク(LSK)、ネオ(NEO)、コモド(KME)、ステラー(XLM)、カルダノ(ADA)、アイオタ(MIOT)、モネロ(XMR)、ストラティス(STRAT)、クアンタム(QTUM)、ビットシェアーズ(BTS)、ビットコイン(BTC)、バージ(XVG)、ウェーブス(WAVES)

主要な仮想通貨28種類の格付けを皮切りに、中国の当局はパブリック型のブロックチェーンプロジェクトやほかの暗号資産などにも取り組みを拡大しようとしています。

CCIDコンサルティングとは、中国工業情報化省直属の大手コンサルティング会社で、同社の内部に「CCID工業情報化研究院」があります。
今回の取り組みは先週、北京で開かれた会議で公表されていました。
同研究員院が5月11日に北京で開催した有識者参加のパブリックブロックチェーン検討会で、上記のパブリックブロックチェーンの仮想通貨に対する評価が行われました。
「グローバル・パブリックチェーン・アセスメント・インデックス」と名付けられた同プロジェクトには、国内の一流の専門家と学者が参加しました。
北京大、北京工業大の教授陣やマイクロソフト中国(微软中国)のCTOなどの有識者などが参加していたと報道されています。

CCIDは、インデックスの目的には「プロジェクトの技術力、アプリケーションの有用性、革新性および発展レベルを評価し、ブロックチェーンテクノロジーイノベーションのトレンドを深く理解すること」にあると声明しています。

インデックス創設の原動力となったのは、仮想通貨とブロックチェーンプロジェクトに対する、完全に独立した評価、分析がないことから、創設されました。
仮想通貨取引が引き続き禁止されている中国で、この取り組みは仮想通貨の知名度を上げる驚くべき動きだと言われています。

民間部門においては、中国の通信テクノロジー企業大手ファーウェイが、同社の新しいスマートフォンデバイスに、ビットコイン(BTC)ウォレットをダウンロードできるようにしたと発表しました。

中国国内での仮想通貨の所有、支払い手段としての利用に関しては、現在も合法であると報じられています。

中国の地元メディアCENは、「この結果は、第2世代ブロックチェーン技術の典型的な代表例が、イーサリアムであることを示している」と書いています。
ツイッターの仮想通貨コミュニティの中では、中国のロジックを理解できないといった声も・・・。