ビットコイン分裂(ハードフォーク)について解説(初心者向け)

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ビットコインの分岐(ハードフォーク)はなぜ起こったか?

 

 

こんにちは、シュンです。

 

現在ビットコインは3つ(ビットコイン・ビットコインキャッシュ・ビットコインゴールド)に分岐していますが、

 

11月にもう一つ分岐する可能性がでています。

 

ビットコインが全く分からない方はこちらの記事をご覧ください。

 

ビットコインは政府も銀行も介在していない非中央集権のため、

 

みんなで作り上げてきました。

 

それがいつしか、開発陣のプログラマーVSマイナー(ビットコインの承認作業してくれる人)

 

という構図で対立が始まります。

 

なぜか?

 

ビットコインの送金に遅延が発生し始めたからです。

 

ちなみに現在の未確認取引数はこちらから確認できます。

 

ご覧いただくと分かりますが取引量半端なく多いです。

 

この取引の承認処理が追い付かなくなるとどうなるか?

 

当然送金が完了するのが遅くなってきます。

 

これでは暗号通貨の早く届くという特徴が果たせていません。

 

このテーマはビットコインにとって永遠のテーマといっても過言ではないかもしれません。

 

ものすごい勢いでビットコインの利用者が増えているにもかかわらず、

 

送金処理のスピードが全然あがっていないのです。

 

こんな調子ではとてもアマゾンなどの決済手段に採用されても使えません。

 

そこで提案された対策が2つあります。

 

ビットコインの送金システムはブロックチェーンといって、

 

簡単に説明するとブロックのなかに取引データを格納してそれをチェーン(鎖)で繋いでいくので、

 

ブロックチェーンというのですが、このブロックの大きさが1Mバイトです。

 

非常に小さいです。

 

じゃあどうするか?

 

対策案1、取引データ圧縮する Segwit(セグウィット)

 

ブロック(箱)に入れる取引データを小さくまとめてたくさん詰めるという作戦です。

 

対策案2、ブロックサイズを大きくする。

 

こちらは箱を大きくすればたくさん入るでしょという作戦です。

 

基本的にはみなさんこちらを普通考えますよね?

 

パソコンだってスマホだってどんどん箱の容量を増やしてます。

 

そしてこの2つの提案のどちらを採用するかで、意見が割れています。

 

どっちの案でもいいのですが、対策案2のブロックサイズを変える場合は、

 

今までと箱の大きさが違うためチェーンで繋ぐことができないため、

 

新しく作るつまり分岐する必要があります。

 

そうして対策案2を2017年8月に実行し分岐したのがビットコインキャッシュです。

 

ビットコインは対策案1のセグウィットを選択しました。

 

現状どちらも問題はなく動いてはいるのですが、

 

2つに分かれたことにより承認者(マイナー)はビジネスとして

 

承認作業(マイニング)をしていますので、儲かる方を承認します。

 

ということは結局承認者の力が分散してしまい送金承認作業が安定しないという、

 

新たな問題も出てきています。

 

ビットコインとビットキャッシュの承認者(マイナー)の比率はこちらで確認できます。

 

そんななか11月に対策案1と2を両方行うセグウィット2X(B2X)が生まれる予定となっています。

 

こちらはまだ分岐が起こるか正式に決まってはいませんが、

 

分岐が起こると現在のビットコイン(BTC)ではなく分岐した(B2X)が

 

ビットコインを名乗る可能性があります。

 

こうなると現在のビットコインを承認する人(マイナー)がB2Xへ移動

 

ビットコイン送金できない→価格暴落になるかもしれない。

 

という危険もありますし、そもそもB2Xは安全面もまだ未知数です。

 

現在11月1日時点でB2Xの価格は先物で10万円程度がついています。

 

B2X分岐予定はこちらのサイトで確認できます。

 

また情報がでましたら記事にしていきます。

 

トレードチャンスはあるか?

 

11月1日の時点ではビットコインの価格は最高値をまたも更新して75万円を一時つけるなど、

 

かなり強気です。

 

トレード目線でお話すると、B2Xはビットコインのショートポジションを持っていると、

 

B2Xの支払をしないといけないというのと、みんながB2X欲しさにどんどんビットコインを、

 

買いに来てるのでここでのショートは危険なので値段が下がれば買いで入る戦略、

 

もしくはポジションとらずに分岐問題が終わるの待つことをお勧めします。