
こんにちは、シュンです。
8月9日仮想通貨市場は下落した相場がはね上がり、ビットコインは3.2%増の6500ドル
8月9日、
仮想通貨市場は前日までの
下落から相場ははね上がりました。
8月8日、
仮想通貨市場全体の時価総額は
2190億ドルで、
昨年11月半ば以降で最低のレベルまで
落ち込みました。
今日の反発で
ほとんどの主要仮想通貨は
上昇しています。
ビットコインは
6500ドル付近で取引されています。
前日から3.2%上昇しました。
6229ドルから6528ドルへと
2時間で300ドル近く上昇しました。
現在は少し調整しましたが、
24時間で安値の6144ドルから
330ドル高くなりました。
ビットコインは1週間で14%、
月間では3.5%下落しています。
ドージコインの創設者
ジャクソン・パルマー氏は、
米国規制当局が7日、
ビットコインETFの承認可否の決定を
延期したことにより
市場が下落したとの考えを示しました。
ライトコインの創業者
チャーリー・リー氏は、
弱気市場(市場が下落の傾向を続け、
反発するという見方が
ほとんどない時)
の時は、
仮想通貨導入に向け動くのに
最適な時期であると述べています。
イーサリアムは363ドルで、
前日から1%上昇しました。
ビットコインと同様に少し調整し、
2時間で352ドルから367ドルへの上昇。
1週間の損失は11%、
月間損失は24%となっています。
コインマーケットキャップ によると、
上位20通貨のうち1つを除いて
上昇しています。
上昇率は1〜9%です。
最も伸びたのはカルダノで、
8%増の0.12ドルとなっています。
ステラ、イオス、アイオータ(IOTA)は
4〜7%上昇しました。
イーサリアムクラシックのみが
下落しています。
7日にコインベースへの上場が発表され、
価格が大きく上がりました。
現在は2%下落の15.04%で
取引されています。
仮想通貨市場全体の時価総額は
2286億ドルで、
前日の2190億ドルから90億ドル
増加しました。
米の仮想通貨投資会社
パンテラ・キャピタル
(米のブロックチェーンに
投資を行うファンドです。
2013年からビットコインの
将来性を見出し、
10000%の驚異的なリターンを
得たことも発表されています。)
ダン・モアヘッドCEOは、
仮想通貨市場の動きに対し、
ビットコインETC承認の延期などに、
投資家が「過剰反応」であると
意見を述べています。
9日、
著名なビットコイン分析の
専門家であるブライアン・ケリー氏が
「SECが9月末まで
審査期間を延長したが、
さらに先延ばしされる
可能性も非常に高い」とし、
市場にとって
今のビットコインETFは
時期尚早といえ、
最終結論までには
時間を要するとの見方を
示しました。
上場を認めないとしたものではなく、
必要以上悲観視すべきではない
とも強調しています。