
こんにちは、シュンです。
11月19日の仮想通貨市況、XRPは上昇傾向に、Coinbase Custodyが取扱開始へ
19日午前9時35分現在の
主要な仮想通貨は、
ビットコイン(BTC)が
1BTC=63万3000円前後
(過去24時間比1.1%高)、
リップル(XRP)が
1XRP=57円前後
(同3.8%高)、
イーサリアム(ETH)が
1ETH=1万9900円前後
(同1.5%高)
などとなっています。
ビットコインやイーサリアムは
年初来安値範囲で上下を繰り返して
上昇するか下降するか
全く見当が付かない状態が続いています。
ビットコインキャッシュ(BCH)の
ハードフォークにまつわる売りは
ひとまわりしたものの、
前の高値に近づく雰囲気に
なるような材料が少なく不足がちです。
一方、XRPは
米最大級の暗号資産系サービス業者
Coinbase(コインベース)が、
機関投資家向けにカストディ業務を行う
Coinbase Custody(コインベース・カストディ)で
Ripple(リップル)のXRPを
取り扱い始めたことが
相場の先行きにプラスになると
評価されているようです。
同社は、
今年8月にXRPを含む多数銘柄や
ERC-20トークンを
カストディ業務で取り扱うことを
検討していると発表しており、
今回はその予定通りXRPを導入する形
となったもようです。
カストディ業務とは、
金融機関などの大型投資家の代理人として
資産の管理を代行するサービスのことを
指しています。
この他のアルトコインでは、
NASDAQ(ナスダック)上場企業の子会社と提携した
ファクトム(Factom:FCT)が
引き続きおおきく値を上げた状態です。
前週半ばから後半にかけて
約4倍と急騰したNasdacoin(NSD)は
利食い売りに押されてやや下落気味です。