
こんにちは、シュンです。
1月24日の仮想通貨市況、CBOE、提出していたビットコインETFの申請を取りさげる
24日午前9時30分時点の
主要仮想通貨は、
ビットコイン(BTC)が
1BTC=39万2987円
(過去24時間比0.33%安)、
リップル(XRP)が
1XRP=34.7円
(同0.65%安)、
イーサリアム(ETH)が
1ETH=1万2878円
(同0.94%安)
と値動きが
僅かに下降した状態で推移しています。
いずれも週間ベースでは
1%強から5%弱の下落で、
下げ幅は縮小傾向にあります。
足元で金先物価格は
高値のままで
下がらない状態ですが、
BTCと金先物価格の逆相関性
(一方の因子が増加すると他方が減少するという関係にある)
が強まっているとの
考え方も出ています。
一方、
ビットコインキャッシュ(BCH)は
1BCH=1万4403円
(同2.99%高)で
週間ベースでも
基準とする価格よりも
上の価格帯となるなど
買いの状態が保たれています。
中国の仮想通貨マイニング大手の
ビットメインが
昨年11月に発生した
ハードフォーク
(BCHとビットコインSVに分裂)
について
「ハッシュ戦争はなかった」とし
ライバルのビットコインSVへ
エールを送ったことが、
好感されているようです。
この他、
CBOE(シカゴ・オプション取引所)が
1ヵ月以上続く
米政府機関の一部閉鎖を理由に
SEC(米証券取引委員会)に
提出していた
ビットコインETF(上場投資信託)の
申請を取り下げたことや、
ビットコイン懐疑派の急先鋒
(きゅうせんぽう:先頭に立って主張したりする人)
と知られていた
米大手金融機関JPモルガン・チェースの
ジェイミー・ダイモンCEO(最高経営責任者)が、
ビットコインが
最高値から80%下落していることについて
満足できないと発言したこととは別に
ただ、
裏付けとなる
ブロックチェーン技術は
改めて高く評価。
既存の株式トレードの仕組みを
覆すほどにはならないが、
一部のオンライン・データベースにとって
良い代替になるだろうと
述べたことなどが
話題となっています。