ユニセフがマイニングした仮想通貨を寄付に充てるというウェブサイト「The Hopepage」を開設

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こんにちは、シュンです。

 

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)のオーストラリア支部は4月29日、仮想通貨を採掘するために必要なコンピューターの処理能力を、寄付として受け付ける計画を発表しました。

コンピューター処理能力の一部を簡単に寄付して仮想通貨を生成し、危機に直面している子どもたちの命を救う活動の支援に充てるというウェブサイト「The Hopepage」を開設しました。
寄付したお金は安全な水や食糧、薬など、子どもたちを救うために使われるそうです。

ウェブサイト「The Hopepage」を通じて自身のパソコンの演算能力(コンピューターパワー)を提供。
ユニセフはその演算能力を使って仮想通貨のマイニングを行い、そこで得た収益をユニセフの活動費用とする新しい手法の寄付です。

参加方法は非常に簡単。ユーザー登録などは一切不要で、サイト中央にある「START DONATING」をクリックするだけです。
すると「www.thehopepage.orgではあなたのPCの計算能力を使用します。」の表示が出るので「このセッションを許可する」をクリックします。
これで、ブラウザ上でこのページを開いている間は仮想通貨のマイニングが行われることになります。

このウェブサイトを開き、その間コンピューターパワーを貸すことに同意するだけで仮想通貨のマイニングが行われます。
そして、そこから得た収益が寄付となり、危機にさらされている子供たちの生命を守ることに繋がるようです。

今年初め、ユニセフは2カ月間のチャリティキャンペーンを実施し、未使用のコンピューター能力をイーサリアム採掘のために寄付するようPCゲーマーに呼び掛けました。
その収益は、シリアの子ども難民へ寄付されました。
3月31日に終了したキャンペーンは、参加者が1万1000人を超え、1000ユーロ(約13万2000円)が集まったそうです。

ビットコインの採掘(マイニング)とは

ビットコインは、一定期間ごとに、全ての取引記録を取引台帳に追記します。その追記の処理には、ネットワーク上に分散されて保存されている取引台帳のデータと、追記の対象期間に発生した全ての取引のデータの整合性を取りながら正確に記録することが求められます。

その整合性を取る作業はコンピューターによる計算で実現できるのですが、膨大な計算量が必要となります。分散されて保存されている1つの大きな取引台帳のデータも、全てを正確に検証してから追記しなければならないのです。

そこで、ビットコインでは、この追記作業に有志のコンピューターリソースを借りています。余っているコンピューターの計算能力を借りることによって、膨大な計算を行い、みんなで共有する1つの大きな取引台帳に追記を行っているのです。

この追記作業の手伝いをしてくれた人、追記作業の為に膨大な計算処理をし、結果として追記処理を成功させた人には、その見返りとしてビットコインが支払われます。つまり、追記作業を手伝ってビットコイン全体が健全に運用されるようにがんばってくれたことへの報酬として、ビットコインが支払われるのです。

この報酬は、新たに発行されたビットコインによって支払われます。つまり、通貨の新規発行がこの瞬間に起こるのです。

ゲームをしていてもいいし、ネットで遊んでいてもいいのに、わざわざ膨大な計算を行ってビットコイン全体の発展に貢献してくれた人へのささやかな感謝の形が、新規ビットコインの発行なのです。

この新規発行に至る行為は「採掘(マイニング)」と呼ばれています。コンピューターの計算能力をお金に変えるビジネスと割り切って、日夜採掘(マイニング)に励んでいる人たちが世界中に存在します。そのおかげで、今日もビットコインの安全性が保たれているのです。

通貨としてのビットコインの新規発行は、この採掘(マイニング)を通じてしか行われません。そのため、ビットコインの発展を信じる人達が、次々と採掘活動(=1つの大きな取引台帳の更新作業)に力を注いでいるのです。

そんなマイニングにマイニングマシンを購入しないでも参加できるのが現在開催中のICO REGAIN(リゲイン)です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

REGAIN(リゲイン)のICO第2ステージ始まりました。トークンを保有しているだけでマイニングに参加できます。